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久彼山博物館

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1、薬屋探偵妖綺談

『経営者と店長と弟子が開く薬屋は、妖怪の事件を扱うお店でした』

 

デビュー作になります。一冊ごとで読切のシリーズです。

 


*ここから先、作品の外側のお話になります。作品のみでお楽しみ頂いている方はこちらでタブを閉じてください。

 

 

薬屋さんの世界を書くのはとても楽しいです。お散歩に行って、昨日は咲いていなかったシロツメクサや、新しくできたお店、いつも違う雲の形、すれ違った人がうたう鼻歌と、パンが焼けるいい香り、そういうものに出会うような感覚です。

 

シリーズを続けさせて頂いて、全員の人生を断片的にでも追う事が出来て嬉しい楽しいと思いながら書いています。

 

一番注意を頂いた改善点は「事件が地味」でした。序盤を書かせて頂いていた時期は、驚愕だったり残酷だったりする事件が主流の時代だったのかもしれません。また、どうすればよりよくなるかを考えてくださる担当さんも(ありがとうございます!)、その方々よって方針が異なるので、時期によって事件の部分では変化していたりします。シリーズならではかなと思っています。

 

自分の中では、シリーズである限り、登場人物と世界観は歪めないとだけ決めているので、事件の規模とお話の雰囲気はあまり直結していないような気がします。……守れていたらいいなあと思います。

 

文庫化して頂いた時に唯月一様と水口十様にビジュアルを描いて頂きました。月の光と太陽の光、そこにある空気を感じる表紙がとても素敵で、お引き受けくださったお二方には今でも感謝しております。ありがとうございます。

 

新書版の時に皆様が個々に思い浮かべてくださったイメージも、よかったら、できれば、そのままお持ちください。文章から絵や映像、感情、一瞬過った言葉にできない何かを受け取ってくださるのは本当に嬉しいです。

 

こちらは続編シリーズが継続中です。まだまだ追いたい登場人物達、いろいろ書きたいエピソードがあるので、ご縁がありましたら、妖怪絡みの事件と彼らのお散歩にお付き合い頂ければ幸いです。

 

既刊リスト

 

 

 

私が持っている最初の最初の一冊

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